越谷市歯科医師会 会長のご挨拶
越谷市歯科医師会のホームページへようこそ。
越谷歯科医師会は明治35年に発足し、昭和63年3月31日社団法人となり、本年度で社団設立34年目を迎えます。現在120名を越える会員が、越谷市民の歯と口の健康を守るために歯科医師会を通じての歯科保健活動や個々の歯科医院における歯科治療に各会員が活躍しております。
令和2年4月に歯科医師会は医師会や薬剤師会とともに新たに建設された新保健センターに移転しました。隣接する越谷市保健所や越谷市立病院と越谷市行政とが連携を深めることで医療・福祉・保健に関し充実した市民サービスが提供できる最も望ましい環境ができました。
新型コロナウイルス感染症については、越谷市において令和3年6月から始まった新型コロナウイルスワクチン集団接種事業で、歯科医師会の会員がワクチン接種の打ち手の一員として執務し、医師会や薬剤師会とともに協力体制を整え、越谷市のワクチン接種率の向上に寄与しております。
また、私たち歯科医師会は越谷市と協力し多種多様な各種事業を展開しております。
保育所・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・適応指導教室の歯科健診をはじめ、幼児歯科健診(1歳6か月児・3歳児)を行い、成人・高齢者には、口腔がん検診、歯周病検診、妊産婦歯科健診、母親学級、在宅訪問歯科、「お口と栄養と運動の元気塾」を実施しております。
さらに広く市民の方には、歯科健診・相談、休日歯科当番医、学術講演会、健康教室、社会福祉施設歯科保健指導を行っており、毎年6月の「歯と口の健康週間」では、越谷市との共催で「歯科健康フェア」を開催し、越谷市民の歯と口の健康に関する意識の向上を目途とした啓蒙活動を行うとともに、「8020よい歯のコンクール」・「歯の健康家族コンクール」・「歯と口に関する図画・ポスター・標語コンクール」の表彰式を行っております。
また、歯科保健衛生関係者には、歯科保健指導者講習会、越谷市立病院口腔ケア臨床指導、学校保健会事業、学校歯科保健指導者研修会、越谷市地域包括支援センターとの交流会なども行い、歯科保健の連携を深めております。
この令和という時代は人生100年時代と言われております。古い言葉でいえば、「齢(よわい)100歳」ということですがこの齢(よわい)という漢字には歯という文字と令和の令に文字が共存しています。つまり、この時代どの世代においても歯やお口の健康に留意し意識を高めることでより豊かなそして質の高い生活を送りながら年を重ねることが出来るということです。
今後も越谷市民の皆様が住み慣れたこの地で生涯に渡り健康を保ちながら幸せに暮らして行くために、そして、生まれて来た子供に当たり前の幸せを願うように、その当たり前の幸せを守るために私たち歯科医師会の会員は活動してまいります。どうぞ越谷市歯科医師会をよろしくお願いいたします。
会長 平井丈司
令和5・6年度 役員編成表
会 長 | 平井丈司 |
---|---|
副会長 | 窪田 裕 |
蔭山俊一 | |
西脇隆佐 | |
専務理事 | 坂下安弘 |
理事 | 竹内 健 |
荻原武生 | |
今村憲治 | |
糸川拓夫 | |
大沢弘一 | |
藤田 融 | |
森 俊道 | |
小杉賢史 | |
山﨑康博 | |
監事 | 成田賢二 |
飼馬直樹 |